団体員の声
OB 小川貴史 (15期生)
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
私は今、6月末に開催される予定の世界大会に向けて開発をしている最中です。2D Soccer Simulationリーグは、参加チームが多く、強豪も多いです。だからこそ、一層アツくなってメンバー一同開発しています。世界という舞台で輝けるよう、一生懸命頑張っています!
Ri-oneの開発で一番楽しく面白いところは、「コードの良し悪し」と「チームの強弱」は違うということです。とても読みやすくきれいなコードを実装したとしても、それでチームが弱体化してしまうことがあります。逆に、書いた本人しか分からないようなコードでも、強豪に勝利することがあります。
また、上回生が考え抜いて組んだコードよりも、下回生が短時間で考えて実装したコードの方がいい動きをするなんてこともあったりします。
この感覚は就職しこの業界を生き抜いていく上でとても重要になると感じています。
学部回生は関係なく、新入団員は大歓迎です!Ri-oneでなければできない経験、してみませんか?
OB 天田穣一朗 (14期生)
世界一を目指せたのは僕の青春でした!
僕はシドニーで行われた2019年世界大会にレスキューリーグのメンバーとして参加しテクニカルチャレンジ部門で世界一になることができました。今、振り返ってみると世界一になることは決して楽な道ではありませんでした。
最初、Ri-oneに入ったとき僕はプログラミングを触ったこともなく、先輩や同期に教えられながら必死に勉強していました。時には同期と一緒に深夜まで開発のことで相談したりしました。そうした努力の甲斐もあって、半年後にはレスキューリーグの中心的な開発メンバーになり、正課ではRi-oneに入ってない人と比べて実力で大きな差をつけることができました。
世界大会では、英語でプレゼンをしたり、海外の研究者と交流したりと他ではできない体験をRi-oneではすることができました!
仲間と世界を目指したこの3年間は僕にとっての青春です。大学をがっつり楽しみたいならRi-oneに入るべきだと思います。